あらまし モナコ・エズ村 ニース エクスアンプロヴァンス
アルル カルカッソンヌ アヴィニヨン ポンデュガール
リヨン ブールジュ シャンボール城 モンサンミッシェル
ルーヴル美術館 ヴェルサイユ宮殿 オルセー美術館 パリ市街(1)
パリ市街(2) 「某日@某所」表紙へ
14 オルセー美術館(Musee d'Orsay) 12月1日(土)
 旅の前から願っていたことではあるが、数日前にエクス・アン・プロヴァンスでセザンヌのアトリエを訪れて、「オルセーは欠かせない」思いを強くしたのだった。
 昼下がりから、3時間半かけて巡った。妻の方がもっと積極的なので助かった。5時過ぎて未練を残しながら館を出た。
 文学はさておく。最近、フランスの印象派前後の作曲家に興味を持ちはじめた。ベルリオーズ、サンサーンス、ビゼーは別格として、フランク、フォーレ、ドビュッシー、サティ、ラヴェル……。よく聴くようにしている。取っつきにくさもだいぶん和らいできた。
 音楽と美術は不可分と信じているから、美術も印象派前後の作品に思いを馳せるのは自然だろう。で、オルセー美術館なのである。
 名だたる画家、彫刻家の作品が惜しげもなく展示されていた。「じっと立ち止まって」のゆとりなきまま、妻のリクエストに応じながら最上階の5階から1階まで、ひと渡り見て回った。
 資料を数冊購入したし、帰国して落ち着いたら、忙しくなる。
……………………
 ロダンの有名な「地獄の門」(上の写真)の真ん前にカミーユ・クローデル(Camille Claudel)の彫刻が「壮年」(下の写真)、他数点があった。
その他の写真  その1 その2 その3
 
<13 ヴェルサイユ宮殿 15 パリ市街(1)>
あらまし モナコ・エズ村 ニース エクスアンプロヴァンス
アルル カルカッソンヌ アヴィニヨン ポンデュガール
リヨン ブールジュ シャンボール城 モンサンミッシェル
ルーヴル美術館 ヴェルサイユ宮殿 オルセー美術館 パリ市街(1)
パリ市街(2) 「某日@某所」表紙へ
メール